本日、息子の大学入試の発表!
実は、ネットで同時刻に発表されるのですが、ちょうどお休みだし、なんとなく行ってみると受かっているのではという気がして。東広島キャンパスまで走りました!
駐車場に入る時に警備員さんに「今日はどちらまで?」ときかれ「合格発表を観にきました!」と、
車の中に置いといて掲示するようにと駐車許可書を渡されました。ネット情報の”中央図書館前”を頼りにまず地図を探し、なんと地図の側が目的地でした。あれかしら??
遠目にみると、番号らしきものが、、、あるような、、、、
まあほそぼそと立っていました!(合格人数すくないので仕方ないですが)、おまけに誰も周りにいません!!
おそるおそるちかづきました
ちかづいたとたん!あらかじめきいていた、息子の受験番号が目に飛び込んできました。不思議と他の番号はみえず、その番号だけが鮮明に見えたのです!
「あった!!」と叫んでしまいました。写真を何枚か撮りましたが、ごらんのとおりぼけボケでした(わざとではありません)
※ブログに載せるには好都合ですが(笑
ひととおり写真をとり、本当にほんとーに「ほっと」しました。構内で休憩しながら、母に電話で報告!ついでに息子にメールしておきました。安心したらお腹も空いたのでファミレスへ、ファミレスの玄関で息子から連絡がきました。送ったメールに添付した写真が小さくてみえないとのこと、信じられない様子で『ほんとに~!!』を連発していました『家に帰ってHPで確認する』、、、ほどなくかかってきた電話で『あったね~』
募集人数は10名、受けたのは17人、合格は5人でした!
これまでの道のり**********************
<まず下ごしらえ>
高校入試を推薦でクリアして味をしめる、
大学進学を希望し始めた頃から、できれば大学入試も推薦を狙いたいとひそかに願う、そして、したごしらえ、とにかくコツコツ内申点を稼ぐ!
>>結構頑張った!
①内申点で平均4以上を目指す>奇跡の4.5以上クリア
②無遅刻無早退とはいかないまでも出席率キープ>3年間無欠席
③生活指導のお世話にならない>無事クリア
推薦試験受験の条件はととのった
<本ごしらえ>
①7月初め:三者懇談
広島大学のAO入試、筑波大学の推薦入試、学校側としては推薦するにあたり、両方への出願は無理 「どちらを受けるか決めなくてはいけません」といわれ、夏休み中に決めることに!「決まったら準備があるので早めに教えてください」
②7月29日:筑波大学オープンキャンパス参加(3人で関東旅行)
③8月8日:広島大学オープンキャンパス参加(息子と旦那2人で参加)
④8月末日:いろいろ色々悩みましたが、一次入試は広大AOに決定!(AO落ちたら、センター試験頑張って成績みあいで筑波も狙う作戦)
【AO入試とは】++++++++++++++++++++++++++++
自己推薦入試(自分のやる気をアピールする入試)です、いわゆる「推薦入試」と違う点は、高校の成績等で受験資格の制限がない、やる気が勝てば合格するかもしれない入試です、ただ広大の場合、一般推薦入試がないので、実質推薦入試となります。
ちなみに彼の受けた学部の試験内容は以下です
<第一次出願書類の審査>
高校で取り組んだ内容、志望動機や将来の目標、問題着眼点や発想力、文章力などについて評価した。
<小論文の内容>
数学と物理に関する論理的思考力を確認する記述式問題を出題した。
<面接の内容・方法>
面接に先立ち、問題開示室で一般・数学・物理に関する問題を所定の時間開示した。それから面接室においてその問題を解いてもらい,勉学に対する意欲や適性,ならびに数学と物理の基礎学力を確認した。
<受験生や高校教員に特に伝えておきたいこと>
第二類で学びたいという強い意欲や情熱が最も重要ですが,入学後の専門分野の学習に支障のない基礎学力も必須ですので,学力向上を怠らないでください
彼にとって幸いしたのは、受験科目が超得意の数学&物理に限定されていたこと!過去問題をみても、気持ちに余裕があったこと、ただ合格基準が「やる気」重視なので受かるかどうか、けんとうがつかない!
⑤一次審査:願書&志望動機→10月23日:通過決定
⑥入試1日目(11月26日):小論文
⑦入試2日目(11月27日):面接
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⑧本日の合格発表
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