今回のメインは「ボークスのホビースクエア『サンクスフェスタ』」、せっかく京都まで行くのだけど、「どこか行かない?」「いかないよ!」と釘をさされていた。観光名所は諦め、とりあえず宿と夜御飯は好きに決めさせてもらって私なりの京都旅行を楽しむことにした。桜の見頃もすぎ、ナイト照明のイベントものきなみ終了している時期だけど、、、そこは「しか~し!!」。御飯がてら散策を決行。
<散策マップ>
◆円山公園:宿から四条へは円山公園内~八坂神社境内内を抜ける
宿の夕景色、明かりがつてやさしい雰囲気が一層増す、雨もあがった。
しだれ桜が満開。
ピンクとグリーンのコントラストが鮮やか
いま、まさに新緑。
園内は八重桜が満開
円山公園は、池を中心に、沢山の料亭や茶店が点在する。
◆八坂の塔:夕食後、東山界隈をそぞろ歩く、東大路から坂道を登る。
ライトアップされていた
今日は雨のせいかすこし肌寒い
◆二年坂~ねねの道:店は閉まっているけど、そぞろ歩くにはよい雰囲気
雨にぬれた石畳と、柔らかいライトの明かりで気持が落ち着く。
この町並みを保存、維持するのは大変だと思うけど頑張ってほしい!
◆高台寺:ねねの道界隈は、「さも」という雰囲気の料亭が並ぶ
高台寺の階段のライトアップ
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四条、八坂神社正門の鳥居の目前にあるローソン、よくあるブルーの看板ではなく、シックなブラウン調、格子のデザインもあしらってあっって、京都風?。宿は持込可、売店等もないので夜食のプリンとコーヒーを買って帰った。
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4月24日
◆金閣寺:「まだ一度も行ったことがない」旦那様のリクエストでGo!
今日は晴れそう、薄日がさしてきた。正面に「大文字焼き」の『大』
宿から20分ほどで、金閣寺駐車場に着いた、いよいよ!
総門を入ると新緑の紅葉、下は全て杉苔
拝観料を払い、入場するとすぐ目の前にこの姿!「おおお!」
薄曇り、でも自らキラキラの輝きをはなつ、
<うんちく>現在の金閣:昭和61~62年「昭和大修復」が行われ、漆の塗り替えや金箔の張り替え、天井画の復元等の修復工事が行われた。
◇使用した金箔:通常(約0.1?m)の5倍の厚さ(約0.45~0.55?m)の「五倍箔」約20万枚(約20Kg)
◇使用した漆:国産の「浄法寺漆」約1.5トン
◇総工費:約7億4千万円(当時)
からすが!
青空、鳳凰(ほうおう)が光る
「桜と金閣」境内はけっこうひろい、順路にしたがってお庭を巡る。
銀河泉(ぎんがせん):足利義満がお茶の水に使ったとの泉。
夕佳亭(せっかてい):正面の床柱は茶席としては珍しく「南天」の木が用いられている
不動堂:金閣寺境内に現存する最も古い建物
出口の手前にお茶処とお土産物屋さんがあった
金閣寺境内のみ販売、「金閣」という名前のお茶菓子
こちらは正樹用にチョイスした「わさびピーナッツ」
最後にもう一度総門をくぐり、「鐘」をついた
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