採れたてとうもろこしの甘さをたくさんの人に体験してほしくて頑張りました。田舎暮らし1年目の奮闘、種まき〜収穫〜とれたてをBBQまで、甘さの感動をわかちあう「とうもろこし日記」です。元気に育つとうもろこしの成長の様子と、「あま〜い」感動をお伝えします。
2016年3月、職場の閉鎖に伴い苦楽を共にした仲間は散り散りになりました。私たち(私と旦那)は実家のある田舎への引越しを決意したのです。みんなには「さよなら」は言わず「採りたてとうもろこしを食べに来て!」と再開を約束しました。
昨年、「採れたて2時間以内にとうもろこしを食す」ミッションを成功させ、今度は「甘さを!感動を!みんなといっしょに」が今年のミッションです。頑張るぞ!
【とうもろこし日記】4月6日:種まき
まずは種まきです、ポットで育てて少し大きくなってから畑に植える時もありますが、今年は直接畑に撒いてみました。
まずは耕す、お母さんがまいているのは肥料。
しっかり耕せたので、少しだけ畝をつくる。
真ん中に糸を引いて、まっすぐを出す。
畝(うね)とは、 畑で作物を作るために細長く直線状に土を盛り上げた所のこと。
畝は、作物にとって重要な根張りに有効なスペースを確保し、保水や排水、地温の調節をするなど、大切な役割を果たします。
選んだ品種は「おひさまコーン88」
中身は赤い、これはコーティングされているため
フィルムコート種子の特徴
●殺菌剤や着色剤を加えた水溶性ポリマー溶液で種子をコーティングし、種子周囲に形成する薄い被膜に薬剤を固着させたものです。
●発芽時の病害防除効果はもちろん、作業者に対する安全性向上の効果もあります。
●極めて少量の薬剤で効果的に病害を防除できる、環境に配慮した技術です。●薬剤とともに環境に安全な水溶性ポリマーに赤や青など、土と識別できる顔料をまぜ、種子に固着させることで、作業者にも安全なフィルムコート種子ができます。
土にまきます、1箇所に2〜3個を30センチ感覚で、ジグザクにまきます。
直まきと間引き 参照サイト:イラストで見る 家庭菜園 品目別野菜作り(タイキ種苗)
タネまき位置のマルチ穴にたっぷり水やりした後、タネまきします。
発芽後、本葉3枚時に間引きます
水やりは明日の雨を待つことにした。
【とうもろこし日記】4月21日:芽が出た
おばあちゃんが一足先に植えたトウモロコシの芽が出た
4月6日に種まきした畝にもチイちゃな 芽が(ほんとうにちいちゃいよ、わかるかな〜)
実はこの畝、種まきした翌日に何者か(動物ですが)に掘り起こされていた。種まき前に土に混ぜた生ゴミ肥料の臭いに誘われたらしい。生えてこないだろうと半ば諦めていたので、小さい芽だけど嬉しい(^ ^)
【 とうもろこし日記】5月18日
畝1:最初に植えた畝、順調
畝2:植えた次の日掘り返された畝、やっぱリ生えてこない、後日移植予定
畝3:最後に植えた畝、小さいの生えてきた(^ ^)
ちょうど1週間くらいづつ時間差で収穫できれば、うまいこといくかな〜
【とうもろこし日記】6月2日:花の芽が見えた
畝1:葉っぱが大きくなってきた、花の穂先が見えてきた
畝2:掘り返されて生えなかったとこに移植して、どうにか間が埋まった
畝3:今のところ順調
とうもろこし日記はつづく
トウモロコシの種まき〜BBQまでの様子はこちら
↓↓↓↓↓↓↓
コメント