採れたてとうもろこしの甘さをたくさんの人に体験してほしくて頑張りました。田舎暮らし1年目の奮闘、種まき〜収穫〜とれたてをBBQまで、甘さの感動をわかちあう「とうもろこし日記」です。元気に育つとうもろこしの成長の様子と、「あま〜い」感動をお伝えします。
そして、遂に待ちにまった日がきました。前職の仲間が集結して採れたてとうもろこしBBQを決行です。
3月末、「トウモロコシ食べに来てね」と公言してみんなと別れたのですが。あれから4ヶ月、いよいよみんなのお腹に入る。ミッションコンプリート(「甘さを!感動を!みんなといっしょに」が今年のミッションです)を目指して、とうもろこし日記は感動のフィナーレに突入です。
準備 BBQ用の火をおこす
高速にのったよ〜との連絡を聞いて準備開始。今日も猛暑日!涼しい裏庭にBBQコンロをセットして火起こし開始です。
場所は天然クーラーで涼しい 我が家の裏庭
BBQ予行演習でも紹介した我が家の裏庭です。鍾乳洞から吹き出す冷気で満たされた天然クーラがキンキンに効いてすずしい〜のです、夏にはオススメのエリアです。裏山は石灰岩でできたおおきな岩壁、隣のお宮の石垣にかこまれ、雪の下も自生しています。
BBQのスタートは炭起こしから。
興味シンシンのカマキリが遊びにきたのですが、そこは熱くなるから、「よけてよけて」
裏庭の様子、左側が石灰岩の岩壁(落石防止用のネットが張られています)後ろ側がお宮の石垣です、ここには、「雪の下」がびっしりです。その下には「エビネ蘭」や「すずらん」も生えていて、羽黒トンボの憩いの場となっています。
「高速に乗っているよ〜」との連絡で炭に火が入りました。
とうもろこし収穫
みんなが到着、畑に直行で、トウモロコシ収穫
車2台で高速を走ってきました、なつかしい顔が集結です。真夏の青空、日差しが眩しいです。
いよいよ、収穫。麦わら帽子と軍手は必須です。
とうもろこしは「もぐ」といいますが、先端を握って下に向かって倒すと、きれいに軽くもぐことができます。髭が茶色になっていればOKなので、いっぱいとります。
*上記の採り方では、無理な力はいりません、軽く折れます、トウモロコシの幹も傷付きません。
収穫したトウモロコシの皮、食べる分だけむいでおきます
「すぐ食べる分とお家にもってかえる分ちゃんと確保してね〜!」
*白川郷の菅笠は旦那が今年白川郷で買って帰ったやつです。
BBQ開始
いざ両手いっぱいに収穫したトウモロコシをさげて、裏庭に集合。火の具合もよろしいようで、BBQスタートです。
まずは、「とうもろこし」
まずは、トウモロコシ投入
みるみる、黄色にいろづき、みごとな焼き色が入ってきます。予行演習と同じように、我が家流の味つけはお砂糖をまぜた麺つゆを使用します。(お醤油よりまろやかでトウモロコシの甘さが引き立つのです)
炭火焼の遠赤外線の力かもしれませんが、火の具合がよければ2〜3分でひっくり返してみるとトウモロコシの黄色いいろがより濃くあざやかになって火の通っていることがわかります。様子をみながら何回かひっくりかえして、5分〜10分あれば十分焼けます(中まで火は通ります、身が硬くなることもありません)。食べごろは焦げ目がいい加減ついたところです。コツは気をゆるめずトウモロコシをひたすら見つめて焼くことです!
やきあがり、かぶりつきます。「あまい!」と叫んだあとはひたすらみんな無言になります。本当に美味しいときは言葉がなくなるのです。
BBQあれこれ
お野菜各種、(ナス、ピーマン、かぼちちゃ)にウィンナー、骨つきカルビ
高級お肉がお買い得だったので、買い込みました。
高級お肉ちょっとレア目に焼いて、絶品です。お肉も甘い!
まだまだ、あれこれ盛りだくさんだったのですが、カメラがおいつかず。写真がありません。
締めは焼きオニ、ホイルの中はイカのバター焼きです。
いつものように、羽黒トンボは煙をさけて高みの見物です。
こうして、美味しい楽しい時間を満喫し、「採れたて等もろこしをみんなに食べてもらう」プロジェクトは大成功にて終了しました。
後日、お土産にもってかえったトウモロコシもとってもおいしかったと続々報告がありました。
「今度は秋にコスモスが咲いたらくるよ〜」とのこと
再開を約束して解散です。
その頃はおいも掘りかな〜次の採れたてストーリーを思い描きます。
トウモロコシの種まき〜BBQまでの様子はこちら
↓↓↓↓↓↓↓
コメント