お彼岸 手作りあんこでハイブリッドおはぎ 1個で粒&こし餡2つのテイストを!
あんこ作成がめでたく大成功!張り切っておはぎに仕上げて行きます!今回思いつきのきっかけり、レシピの参考としたのが、「ハーフ&ハーフのおはぎ」(NHK:グレーテルのかまど)です。
件名では「ハイブリッド」としましたが、ハーフ&ハーフ とは、ご想像のとうり「粒あん」と「こしあんが」1個で両方楽しめるハイブリッドなおはぎです。番組を見ていて「そうか、その手があったか」と新鮮に驚きました、今までなんで思いつかなかったのだろう。
おはぎって結構大きめに作ってあるものも多く、1個食べるとお腹にきます。「こしあん、粒あんどっちにしよう」とかなり迷うのです。特にお店で買うときは迷います。「粒あん」も「こしあん」も両方食べたい、1個づつ食べたいけど、きな粉も食べたい。一人3個は無理だよな〜なんてこともしばしば。これなら「ハイブリッド1個」「きな粉1個」で超満足な状況が想像できるではありませんか。作るのは確かに手間がかかりますが、旦那様のリクエストに頑張って応え「粒あん」と「こしあん」を両方こしらえたりんご、張り切ってハイブリッドおはぎに挑戦です。今回はグレーテルの教え通りに作って見ました。
詳細なレシピは以下の公式サイトにあります。↓↓↓↓↓↓↓
あんこ作りの詳細はぜひこちらを
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■お彼岸おはぎ 手作りあんこ(粒あん・こしあん)
もち米を混ぜたご飯を炊き中身を作る
おはぎの中身はご飯です。ただのご飯ではなく、「うるち米(通常食べているご飯のお米)」と「もち米(お餅用のお米、粘り気が強いお米です)」を適度に混ぜたお米です。
■もち米とうるち米の違い:JA山口のHPより参照
もち米を水に淅す(かす):水に浸す
もち米:1合
酒:30ml
水:240ml
食塩:2.4g
熱湯:130ml
もち米はしっかり水を吸わせたほうが良いので、もち米だけを1時間程度淅(か)します(水に浸します)。
もち米とうるち米を合わせて炊く
水に淅(か)したもち米の水を切る。うるち米も水で洗う。
水を切ったら、もち米と混ぜる。
我が家自慢の土鍋で炊く。勿論炊飯器でもOKです、もち米モード等があれば利用してください。
ふっくら、ツヤツヤ、完璧な炊き上がりです。
炊き上がったご飯に、食塩を溶かした熱湯を入れ、手早く混ぜて、蓋をし10分ほど蒸らします。
ご飯を潰す
グレーテルのレシピでは御飯を布の上に広げて布の上から手で潰すというやり方が紹介されていましたが、適当な布がなかったのと、洗うのが面倒だなと思ったので、ご飯をボールに移して、すりこぎの棒を使ってご飯を潰します。
少し、粘りがでてきて、半分くらい潰れたらOKです
潰したご飯は、一口大に丸めておきます。
御飯にあんこをまぶす
あんこを分けてパーツを作る
まず粒あんとこしあんをそれぞれ、適当な大きさに分け俵形にしておきます。左側が粒あんで右側がこしあんです、大きさはおよそ横幅3〜4㎝くらいです。
おはぎ1個分のパーツです。
パーツをまとめておはぎを作る
まず、粒あんとこしあんのパーツを1個づつとりこのように合わせます。
少し平べったくなるように、あんこを潰します。
潰したあんこの上に丸めたご飯をのせ、包みこみます。
つなぎ目を綺麗に合わせて完成です。