BBQをランクアップ、秋の食材とひとくふうのレシピを紹介、簡単なのに美味しさも気分もワンランクUP
秋晴れの日、自宅の裏庭でBBQ! コンセプトは「ワンランクアップの大人なBBQ」です。
おしゃれなレシピでいつもよりちょっと美味しい時間を。賑やかなのも楽しいけど、ホストもゲストも一旦座ったらゆったりと〜。
そんなBBQレシピをご紹介します。最初に材料を用意したら、座りっぱなしでOK!作りながらが楽しいゆったり時間です。
美味しいワインや日本酒があればさらに最高かも、是非お試しください。
*一連の流れで作れます、決め手は「スキレット」!
一つのスキレットで次々にいろんな味を生み出します。
■ローストビーフ
■なす、しいたけ、えのき
■アフィージョとフランスパン
■すっぽん鍋
■焼きりんご
■大学芋
■ミントティー
ローストビーフ ごま油風味のネギソースが決め手
【材料】
・ネギ(白いところ):太さによるが半本分くらい
・生姜:大きさによるが半分くらい
・ごま油:適量
・塩:2つまみ
・ビーフ塊(部位はお任せ)
①ネギ、生姜をみじん切りにします。
②スキレットに切ったネギ、生姜と塩、ごま油を入れます
③スキレットを火にかけます。
塊肉を焼き始めます。ロープで縛ったりは不要です。
④お肉を4面ひっくり返しながら焼きます。
*4面に焼き色がついたらOKです、中はほんのりピンク色がお勧めです。
そろそろソースがグツグツしてきました、ごま油のいい香りが立ち上ります。
⑥お肉を適当な薄さに切って、ソースをかければ出来上がりです。
一口たべたらごま油と生姜の香りがお口の中に広がります。
「美味しい」の叫びをゲット間違いなしです。
*失敗しません(何回も挑戦したけど、特にコツはなく上手に焼けます)
*万人に受けます、(とくに大人はたまりません)
まずBBQでローストビーフがこんなに簡単にしかも上手にできることでみんなの感動をゲットできます(^^)遠赤の力って凄し!
なす、しいたけ、えのき 麺つゆで優しい味
なすは適当に短冊切りにして焼きます。
ローストビーフのタレが残っているスキレットに麺つゆをそそぎます。
ナスが焼けたら、スキレットに放り込みます。
味がしみたら、ナスを頬張ります、熱いので注意!
しいたけは石づきをとりそのまま、傘を下にしてやきます。
しいたけは途中でひっくり返すのは厳禁です!
傘の中にプツプツと汁が噴き出してくるのでそのまま全体に火が通るのを待ちます。
エリンギもまるごと、エリンギは先端部分もそのまま(水分が逃げださないように)
ひっくり返しながら4面を焼き、太さが半分になるくらいが焼き上がりの目安です。
焼きあがったエリンギは、足元を切り落とし食べやすい大きさに切ります。
中は水分いっぱいでモチモチです。
エリンギもしいたけも、スキレットの中に放り込みます。
タレはローストビーフのタレの残り+麺つゆです
*お醤油でもOKですが、麺つゆの方が辛くなりすぎず素材の味を損なわない優しい味になりおススメです。
エリンギもしいたけも味がぐぐっと口の中で湧き上がってきます。熱いので気をつけて食べてください。
アヒージョ、トマトが味をシメる
【材料】
エビ:背中から開いて背ワタを除いておく
パプリカ:適当な大きさに切る
トマト:くし切りにする
アヒージョの素:市販のパウダーを利用
オリーブオイル:適量
まず、エビとパプリカを炭火焼にする。
エビとパプリカに火が通ったら、スキレットに放り込みます。
トマトも入れます。
オリーブオイルをスキレットの3/2くらいまで入れる。
アヒージョの素をふりかけます。
今日使用したアヒージョの素。:ハウス:スパイスクッキングシリーズ
*中にコブクロが2袋入っています、今回のスキレットは小さいので1袋で充分です。
火は通っているので、オリーブオイルとアヒージョの素が馴染めばOKです。
エビのプリプリ感がたまりません。
トマトの酸味がいいパンチです、「うまし〜(^^)」
アヒージョのお供はフランスパン、これもちょっと炭火焼
炭火焼したフランスパンはふっくら、不思議ですが硬くなりません!
すっぽん鍋
すっぽん鍋 、これはあらかじめ白菜やその他の野菜とすっぽんで鍋を作っておきました。炭火だとちょっと火力が弱いので、キャンプ用の簡易コンロで
最後は鉄板お雑炊です。「最高〜」
大学芋
メニューはスキレットに戻ります。
いよいよデザートに突入、
【材料】
さつまいも:中1個
サラダ油:適量
砂糖:大さじ2杯くらい
アヒージョの後のスキレットを使用します。
*オリーブオイルがたくさん残っている場合は捨てておきます。
一口大(少し大きめ)に切ったさつまいもとサラダ油を入れます。
砂糖は上から回しかけます。
アルミホイルがあれば上から蓋をします。
お芋をひっくり返しながら、サラダ油に浸かっていない部分を順番につけて火を通します。
じっくり、コトコト、色が変わって中まで柔らかくなったら出来上がりです。
もうこれは反則級!(^0^)
あと、お芋のそばでりんごも焼いてみました。
ただ、半分に切って焼いただけです、それでも甘くて美味しかったです。
フレッシュミントティ
さつまいもとりんごの焼ける間に、フレッシュミントティ
摘みたての葉っぱを洗ってカップにいれて熱湯を注ぐだけです。
爽やかな香りで、気分も体もスッキリです。
ミントティの詳しい楽しみ方は以下の記事も参考にしてください。
↓↓↓↓↓↓↓