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栗きんとん | ごはんブログごはんブログ
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栗きんとん

栗きんとんを作る

お正月、私が大晦日まで仕事、旦那さんが2日仕事、
田舎への帰省を諦めた。
「おせち食べたい?」
「栗きんとんなら食べたい!」
*****
栗きんとんを作る
■さつまいもを茹でる
Dvc00009

ちょうど田舎からの荷物の中にまぎれていたさつまいも!適当にきって茹でる。突然のリクエストだったので、「くちなしの実」(通常黄色い色つけるために入れます)までは用意できなかったのだけど、文句無しのきんとん色です。
■サツマイモをつぶす
Dvc00012

柔らかくなったら、汁をきって、お芋をつぶす、(裏ごしたり、フードプロセッサーやハンドミキサーなどで砕く手もあるけど、手軽に済ませたいのですりこぎでつぶした)
Dvc00014

残っていたゆず蜂蜜、栗の甘露煮
■栗を加えて仕上げる
Dvc00017

ゆで汁、ゆず蜂蜜、栗の甘露煮、お砂糖を加えて、弱火にかけて練り上げる。
Dvc00019

出来上がり!!
ゆず蜂蜜の風味がほんのり効いて、美味しくできました!
(こういう料理はつまみ食いが一番美味しいのよね、止まらない)
しかし!この後、驚愕の展開がまっていた。。。
*****
仕事が終わった旦那さんを迎えにいって
Y「栗きんとんつくっといたよ」
N「おう」
お家について、
Y「食べてみる?」
ところが
N「これ、栗きんとんじゃない!」
Y「え!?」(もしかして、栗からつくる「くりきんとん」だったのかな?)
N「いつもたべていたのは、瓶に入って汁につかってた!」
Y「?????」
***
(もしかして)
空になった「栗の甘露煮」の袋と、写っている写真をみせた
N「そうそう、これこれ!」
Y「??!!」
Y「これは、この中に入ってるけど」
N「え!これが栗きんとんかと思っていた」
Index_2

Y「通常は、こっち、だと思うけど・・・」
Images

N「俺は40年間、、、でも、まあ、」
Y「とりあえず食べてみたら」
N「おお、これは美味しいわ!!」
Y「ならよかった」

★Unchiku★+++++++++++++++++++++++++++++++++
そもそも「栗きんとん」(栗金飩を使った高級和菓子で。
栗そのものを茹でて、つぶして、固めたもの。サツマイモは使いません。
Kurikinton_2
つまり栗きんとんは以下の2種類ある!
◆イモをペーストして砂糖を混ぜたものに、大粒の栗が入ったもの。お節料理の定番としてお馴染み。
◆栗を蒸してつぶしたものに砂糖を加えて、栗の形に練り上げたもの。岐阜・東濃地方、旧中山道沿いの限られた地域にあり、秋の風物詩となっている。

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一般的におせち料理としてポピュラーなもの「栗金団」
茶巾絞りのものを「栗金飩」と言います。
  食文化が発達した現代では両方を目にすることができますが、日本列島の東側では「栗金団」が、西では「栗金飩」が有名と言われています。

<<おせち料理と栗きんとん(栗金団)>>
「栗金団は福を呼ぶ縁起物」その理由は、その、縁起のいい鮮やかな黄色の見た目から、「金団」(きんとん)は金の団子もしくは金の布団という意味で、転じて金塊や金の小判などに例えられ商売繁盛・金運・財運をもたらす“福食”として知られています。今日見られるような栗きんとんになったのは明治時代ごろといわれ、元々「勝ち栗」として古来から縁起のいい食材の一つとされていた栗が、その見た目の美しい色合いから金運を呼ぶものとして、お正月などのめでたい席で供されるようになったとされているのです。