山賊焼き
★Unchiku★++++++++++++++++++++++
山賊焼きといえば岩国にある「山賊」、広島に来てから知って年に1・2度はいきます。外のおこたが好きです。桜の咲くころに行ってみたいな!!
ところで、
「山賊」のお店の名物だから「山賊焼き」なのか?
「山賊焼き」を出すお店だから「山賊なのか」?
と疑問に思って調べてみました。
山賊焼き(さんぞくやき)は、鶏のもも肉をにんにくを効かせたタレに漬け込み、片栗粉をまぶして油で揚げた長野県中信地方(塩尻市・松本市等)の郷土料理。端的には「鶏もも肉の唐揚げの大きいもの」。山賊揚げとも呼ばれる。
※名前の由来:
- 長野県塩尻市の店「山賊」を元祖とする説。この店から山賊焼きが広まったともいわれる。こちらの説の方が有力である。
- 同県松本市の店「河昌」による、「山賊は物を取り上げることから、鶏揚げる との語呂を合わせた」とする説>”山賊焼きの河昌”HP
とここまでが全国的なお話>この先が本命
ただし、中信地方であっても油で揚げずに文字通り焼いた山賊焼きがスーパーの惣菜として提供されている例があり、別の料理が同じ名前で混在する結果になっている。山口県岩国市にある店「いろり山賊」ではこの焼いた山賊焼きがメニューにある
「いろり山賊」の”山賊焼き”:炭火で焼いた香ばしさが格別です!
「いろり山賊」の”山賊むすび”:中身が3種類(鮭?こぶ?梅)1個で全部入っている!
<まとめ>
山賊焼きには2種類あるようです 「油で揚げた鶏肉」「タレをつけて焼いた鶏肉」
私たち中国地方の人間には後者が一般的のようです。由来はやはりお店、両者とも「山賊」と名のつくお店の名物料理が広まった説が強いのかな?