ばら寿司他
無事お家に復帰で、本当は回わる鮨を予定していたけど、母がお昼ご飯用にばら寿司他を買っていたのでお家ご飯にすることにした。
ばら寿司&きつね寿司&手巻き寿司
お吸い物
母作
お肉&コロッケ
男どもはどうしても肉毛がないと物足りない、スーパーで買い足しにいってチョイス。
私「”ばら寿司”と”ちらし寿司”同じ意味?」
母「バラバラだから”ばら寿司”って呼ぶんじゃ、おいなりや巻き寿司は固まってるからね」
旦那「”ちらし寿司”と呼ぶかな?」
私「地方で呼び方が違うのかな~」
。。。。ということでさっそく探ってみた。ひさびさの
★Unchiku★+++++++++++++++++++++++++++++++++++
ちらし寿司は家庭で作られる機会も多く、祭礼などハレの日の手作り料理として供されることが多い。大きく分けて2つの系統に分類される。
- 具を飯の上に飾り載せしたもの
- 江戸前寿司店のちらし寿司(握り寿司用の寿司種を酢飯の上に並べる)、鹿児島県の酒寿司・がある。
- 飯に細かく切った魚介類、野菜などの具を混ぜて食べるもの。
- ばら寿司・バラちらしとも言う。具には錦糸玉子・干椎茸の煮つけ・かんぴょう・酢蓮根・海老・焼穴子等がよく用いられる。
- ◆出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ということで、基本的には鮨ネタをご飯の上に並べて散らしたものが「ちらし寿司」、ちらし寿司のネタを細かく切ってちらしたのが「ばら寿司」
その他にも色々、関西(京都)と関東(江戸)でも細かな違いがあるようで
京都のちらし鮨は「ばら鮨」といいます。鮨といえば関東はにぎり、大阪はおし鮨、そして京都はこの
ばら鮨(ちらし鮨)が文化なのだとか。京都のばら鮨は錦糸玉子・干椎茸の煮つけ・かんぴょう・酢蓮根・海老・焼穴子等が細かく刻んですし飯に混ぜてある 。
もともと”チラシ”があって、それから”ばらちらし”ができた?
発祥の説として、こんな記事もみつけた。
ばらちらしは、戦後銀座で歌舞伎が復活し、観劇に出かける上流階級の奥様方のお昼のお弁当として人気を集めたのが発祥ではないかと思われるとのこと。お弁当なので、刺身のようなサイズのネタが入っていてもお醤油に漬けられない。それに淑女の方々が大きな口を開いて魚を頬張のは粋じゃない。江戸っ子のこだわりとして、「粋」な食べ方に合うように、また実際は、外出先でも食べやすいようにネタをばらばらに細かく切って酢飯の上に散らしたのが「ばらちらし」の由来?
結論:チラシ寿司とバラ寿司は厳密に言うと同じものではなかった。(ただ、確実に使い分けられているということもなく、混ざって呼ばれる場合も多いようだ)
>>厳密にいうと、チラシ寿司と、バラチラシ寿司が正しい言い方。
>>チラシ寿司とバラチラシ寿司の違いはネタの大きさ?。